様々なインテリア家具を選ぶことにより、お部屋をおしゃれにすることができますが、このような場合にお部屋が一気におしゃれになるものとして、サイドテーブルが挙げられます。
サイドテーブルには数多くの魅力が詰まっていると言えるでしょう。
サイドテーブルはコンパクトなサイズのテーブルのことを指していて、コーヒーや紅茶などの飲み物を置いたり、スマートフォンやタブレットを置く場所等として重宝することにもなります。
リビングの中央に置くものはセンターテーブルと呼ばれ、こちらのサイズはコンパクトなものに当たりますが、足の長さとしてはサイドテーブルの方がやや長めと言えるでしょう。
サイドテーブルの魅力は、なんといっても活用法に優れていることといえます。
コンパクトなサイズ感であるため、様々な場所に設置することができるでしょう。
ソファーの横におけば携帯の充電器などを置く場所として使うことができ、テーブルの上にランプを設置すれば、読書の際にも重宝するはずです。
そしてベッドの横に設置すれば、スマートフォンや目覚まし時計、メガネなどを置く場所にも最適です。
寝たままでも手を伸ばすところに設置すれば、就寝前、起床後にも使いたいものを置いておくことができます。
ダイニングテーブルのサブテーブルとしても活用することができ、例えば友人が来たときに料理を置く場所としても使うことができます。
午後のティータイムにも活用でき、テラスに設置して使うのも1つです。
スペースをとることがないので、気軽にお茶を楽しむことができるでしょう。
このようなテーブルですが、自分に見合ったものを選ぶための選び方をしっかりと把握しておくことが大切です。
その1つが用途に合わせて形を決めることです。
大きく分けると円形、四角の2つの種類があります。
優しい雰囲気であれば丸、落ち着いた雰囲気を目指すのであれば四角形が良いです。
そして2つ目には高さを慎重に選ぶことが大切です。
一般的に高さは35から60センチが標準となっているものの、用途に合わせて選ぶことが求められます。
ベッドの横であればベッドの高さに合わせると使いやすさが上がり、反対にベッドよりも高い位置にあれば、手を伸ばした時に届かなくなってしまいます。
椅子の横であれば肘掛けの高さに合わせるのが便利です。
低いと腕を伸ばした時に肘掛けが邪魔をしてしまいます。
次に素材を決めていきましょう。
主な素材としては木星やスキル、ガラスや石など様々です。
部屋の雰囲気、使いやすさを考えながら慎重に選んでいきましょう。
ナチュラルな部屋にしたいのであれば木星がぴったりで、スタイリッシュなものであればガラスやスチールが良いです。
インテリアの方向性を決めた上で、自分に合ったものを選ぶことが1番です。
そして機能性についてもチェックしておきましょう。
ソファーの横であれば、キャスター付きであれば便利に活用できます。
座る場所に合わせてテーブルを移動させることが可能です。
一方でベッドの横であれば引き出しが付いているものであれば、ティッシュやメガネ等を収納することができます。
本屋雑誌など、就寝前に読みたいものなどをしまっておくのも良いでしょう。
引き出し付きテーブルを購入するのであれば、取っ手が使いやすいかどうかも確認しておきましょう。
このように多くの魅力があり、多くの活用方法があることがわかりましたが、コンパクトなサイズながらも高さがあるため、ベッドの横、ソファーの近くなどに設置することが可能です。
購入する場合には、何に使うのかその用途や設置する際の高さ、どのようなもので作られているのか素材、また機能性などについて慎重に検討することが大切です。
実際に自分の目でよく吟味してから、本当に使っていくことができるのかを考えてから購入しましょう。